【陽性幼児てんかん】生後4ヶ月、息子が突然白目をむいた日

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まさか自分の子が

ほぼ43歳で出産した息子。

初めての出産、初めての育児。

毎日必死だったけれど、それなりに幸せな日々を送っていた。

あの日までは。

突然、息子の体が固まった

生後4ヶ月くらいの頃。

いつものように昼寝の寝かしつけをしていた。

息子はおくるみが大好きで、おくるみをして抱っこすると大体寝てくれる。

その日もいつも通り抱っこしていた。

なかなか寝ないので、私は少し遠くを見ながらゆらゆらしていた。

その時だった。

息子の体が突然

「ピン!」

と力が入ったように感じた。

慌てて顔を見る。

白目をむいていた。

震える手で119

何が起きたのかわからなかった。

慌ててリビングへ移動し、何度も名前を呼ぶ。

反応がない。

本当に頭が真っ白になった。

泣きそうになりながら119番。

症状を説明して救急車を待った。

すぐに夫へ連絡。

農家なので5分ほどで帰ってきた。

夫が到着する頃、息子は意識を取り戻し泣き始めた。

その泣き声を聞いて少しだけ安心した。

小さな体での検査

病院へ到着すると、すぐに検査が始まった。

先生から

「点滴を入れます」

と言われた。

生後4ヶ月。

あんなに小さな腕に針を刺さなければならない。

夫婦で待合室に残された。

診察室から聞こえてくる息子の泣き声。

私は泣いていた。

夫も泣いていた。

病院で再び発作

検査待ちのため控室のような場所に移された。

少し落ち着いたと思ったその時。

また同じ症状が出た。

慌ててナースコール。

すぐに先生へ。

何時間待ったのか覚えていない。

ただ不安だった。

診断結果

先生から言われた診断は

「てんかん」

だった。

ただし、

小さい子どもに見られる

「陽性幼児てんかん」

だろうとのこと。

念のため入院。

実はその頃には、先生がすでにてんかんの薬を点滴で入れてくれていたらしい。

そのおかげか、入院中は発作が一切出なかった。

息子は元気いっぱい。

さっきまで心配で仕方なかったのが嘘みたいだった。

一安心…ではなかった

退院後は様子を見ることになった。

先生は薬を飲むほどではないと判断。

薬の処方もなし。

私たちも「よかった」と胸をなで下ろした。

これで終わった。

そう思っていた。

でも、それは大きな勘違いだった。

退院から数日後、

息子に再び異変が起きる――。

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