【四姉妹】犬がいない!
都営住宅で起きた朝の大事件
朝起きると長女が大騒ぎ。
「犬がいない!」
寝起きの私たちも一気に目が覚めた。
まさかの飼い犬行方不明。
都営住宅中を巻き込む捜索が始まった。
長女に事情聴取
まずは長女に聞く。
「最後に散歩した時、ちゃんと家に入ったの見た?」
すると長女。
「電話しながらだったから覚えてない」
はぁ???
妹たち全員ブチギレ。
うちの犬はとてもお利口さんで、
首輪もリードも付けずに散歩していた。
今思うと危なすぎる。
都営住宅を総当たり
犬が見つからない。
こうなったら聞くしかない。
住んでいた都営住宅の
一階から五階まで
一軒ずつ回ることにした。
「犬いませんか?」
早朝から総当たり。
今考えると住人のみなさんごめんなさい。
同級生が救世主
私の中学時代の同級生が
上の階に住んでいた。
真っ先にその家へ。
「うちの犬いる?」
すると同級生。
「あーいるよー」
「昨日うちの玄関にいたの」
・・・
いた。
いたのか。
よかったーーーー!!!
本気で泣きそうになった。
長女反省会
無事に犬は帰宅。
そして始まる妹たちによる反省会。
「電話しながら散歩するな」
「ちゃんと確認しろ」
「リード付けろ」
長女、完全敗北。
今だから笑える話
無事だったから笑い話だけど、
あの日は本当に焦った。
それにしても、
「電話しながらだったから覚えてない」
は今でも忘れられない。
長女らしい事件だった。


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