「産んでしまえば、ひと安心」 そう信じて疑わなかった自分に、全力でツッコミを入れたい。
帝王切開後、ベッドに戻った私を待っていたのは、
麻酔で動かない足と、地味に痛い尿管、そして一晩中私を泣かせた「後陣痛」の嵐。
看護師さんに「薬はない」と見捨てられ(笑)、痛みで気絶した私が、
翌日「一歩も歩けない絶望」からどうやって立ち上がったのか。
その原動力は、母性ではなく……まさかの「病院のサービス」でした。
1. 産後0日目。シュコーとおしっこの管の洗礼
手術が終わり、ベッドに戻ってきた私。
感動の余韻に浸る暇もなく、目の前の現実はこれでした。
- 足が完全に終了: 麻酔で1ミリも動かない。
- シュコー: むくみ防止のポンプが足でずっと鳴っている。
- おしっこの管: これが地味に、いや、かなり不快で痛い!
動けない体で、ただ時間が過ぎるのを待つしかありませんでした。
2. 深夜の絶望。「もう点滴はないのよ」

しばらくして目が覚めた理由は、猛烈なお腹の痛みでした。
おそらく「後陣痛」。
もう、普通に泣きました。
耐えられなくてナースコールを押して「痛いです…」と訴えた私に、
看護師さんは冷たく一言。
「今日の分の痛み止めはもう点滴しちゃったから、できないのよ」
……え、置いていかれるの? あまりの痛さと孤独感で呼吸が乱れ、過呼吸気味に。
そのまま、痛みから逃げるように気絶して朝を迎えました。
この時、心から思いました。
「普通分娩の人も、帝王切開の人も、お母さんみんな凄すぎる……」と。
3. 「一歩も動けない」という絶望の朝
翌朝、足の麻酔が切れると、今度は「歩く練習」という名の修行が始まります。
おしっこの管を外すには、自分で歩けることが条件。
昔、子宮筋腫の手術をした時は、翌日には必死で歩いていました
(おならが出ないとご飯が食べられないと言われて必死だったから)。
「今回も余裕でしょ」と思って立ち上がろうとした瞬間。
無理。一歩も動けない。
「無理です……」と絞り出して、その場に沈みました。
同じところを切っているはずなのに、出産後の痛みは別次元。
本当に不思議で、本当に絶望しました。
正直、この時思った。
👉 「術後の準備、ちゃんとしとけばよかった」
まず一番感じたのが👇
👉 お腹の傷が痛すぎて動けない
ちょっと動くだけで
「裂けるんじゃない?」って本気で思う
重力ってホント怖い(;_:)
そんな時に助けられたのがこれ👇
これ巻くだけで
👉痛みと 安心感が全然違う
あと、地味に困ったのが
👉 スマホ問題
ベッドから動けないのに
- コンセント遠い
- 充電できない
- 詰む
マジでこれ必要👇
2mくらいあると神だった
さらにもう一個。
👉 寝たまま水飲めない問題
体起こすだけで激痛なのに
ペットボトルそのまま飲めない
これ地味に救世主👇
👉 これ考えた人ほんと天才
4. 救世主は「アイスとお菓子とジュース」
そんな私の「歩く意欲」をゼロから100に叩き上げたもの。
それは、病院からの信じられない一言でした。
「当院、アイスもお菓子もジュースも食べ放題ですよ」
……なんですって? お腹の激痛よりも、食欲が勝った瞬間でした。
「アイスが私を呼んでいる。ジュースが私を待っている」
あんなに一歩も動けなかった私が、アイスのために必死で一歩を踏み出しました。
📝 おわりに
帝王切開の傷の痛みは、母性だけでは乗り越えられません(笑)。
👉 私を歩かせたのは、アイスへの執着心でした。
でも――
あの時は必死すぎて気づかなかったけど
👉 ああやって少しずつ体は回復していく
一歩も動けなかったのに
気づけば歩けるようになってる
人間の体って、ちゃんとすごい
もし今、産後の痛みで泣いているママがいたら伝えたい。
👉 「大丈夫、ちゃんと回復していく」
👉 「そして、食べたいものは正義」
そして、この後の私は――
👉 母乳という新たな地獄に突入します。


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